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カテゴリ:├ラーメン一般( 29 )
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どこにでもあるようで、どこにもない昭和のラーメン。
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新宿の、明治通りと靖国通りの交差点に、富士そばが2軒ある。交差点東北カド(マルイメンズ館となり)に一軒、その斜向い、の路地一本裏、伊勢丹の背中にへばりつくようにもう一軒。前者は比較的きれいで広くて活気がある店舗で、富士そば的には「三光町店」と呼ぶらしい。後者は比較的狭くて清潔感がなくて活気がない店舗で、富士そば的には「新宿店」だ。この新宿店が、ラーメン(410円)をやっている。富士そばのFacebook(http://tinyurl.com/mqgtbv7)によると他にも「吉祥寺サンロード店・大塚店・駒沢店・新宿西口店・駒込店・王子店・経堂店・池袋店」がラーメンやってる。

◆◆

去年だったかおととしか、富士そばのラーメンを初めて食べたとき、あまりの美味さに目を見張った、なんてことは全然ない。へー、意外にうまいじゃん、みたいな感じだった。

個人的に、平凡な中華屋のラーメン汁のことを「チャーハンスープ」と呼んでるのですが、富士そばラーメンを簡単に説明すると、「チャーハンスープとカツオ出汁のあっさりミックス」です。チャーハンスープ部分はもしかすると、鶏ガラ由来のアミノ酸成分だとか豚肉エキスだとかいったケミカルなものかも知れない。小学生の頃スキー場とか海の家とか、母の実家の近所のおでん屋とか、日光中禅寺湖のほとりの土産物屋の二階の食堂とか、高校時代の学食とか、なんかそんな場所でよく食べたような気がする、どこにでもあるようなB級昭和ラーメン。

いまどきメインストリームの濃厚魚介豚骨でもなく、家系みたいな動物系こってりでもなく、喜多方ラーメン坂内とか神田味の関所丸高みたいな「いまどき流行らない動物系あっさり」でもなく、蔦みたいな「奥行きとコクと濃い旨味がある端麗系」ともぜんぜん違う。こんなものどこにでもあると思ったんだが、しかし、ないんですよ。どこにも。

王将にも、大阪王将にも、日高屋にもない。もしかするとスキー場とか母の実家の近所のおでん屋とか観光地の土産物屋の二階とかには今もあるのかも知れないけど、確かめてないからわからない。そう言えば子供の頃(40年前)にはデパートの8階とかに「家族向け食堂」みたいな、後のファミレスの源流のような、お子様ランチもカレーもハヤシもオムライスもカツ丼もハンバーグもチャーハンもあるような食券制の食堂があったもんだけど、そういうところのラーメンがこんな味だったような気も、しないでもない。書いてるうちに思い出したけど、そう言えば鮫洲の運転免許試験場のショボイ食堂の鑞のサンプルに、こんな感じのラーメンがあったような気も、しないでもない。まあとにかく現在の私の生活圏では、富士そば以外でこのラーメンは発見できていない。リピートしてるうちにいつの間にか、熱烈なファンになっていた。

少し食べ進んだ頃に初めて胡椒を振る。うまい。さらに一口食べてまた振る。また一口食べてまた振る。最後にはかなりスパイシーなスープになって、これがもう絶妙に美味い。あと、いまどき珍しい白いゆで卵(あ、家系には割とあるのかな?)半個。味付け半熟煮卵はラーメンにボリューム感を加えるものだが、白くて冷たいただの固ゆで卵は、ボリューム感とともにさっぱり感をもたらす。そこも好き。あと、ワカメ。ここのかけそばを食べるといつも「そばにワカメなんて要らねーよ」と思うんだが、このラーメンには合う。あと、ねぎ。かけそばのネギには特にありがたみを感じたことないんだけど、このラーメンには積極的に合う。チャーシューはゴムみたいな人造肉みたいな吉野家の牛鮭定食のシャケみたいなジャンク感だけど、まあこれはこれでうまいかも。

というわけで「気分は完全に五つ星」なんですが、ふにゃふにゃ茹で置き麺だけはさすがに残念なので、みっつにしときます。しかし美味いねマジで。(写真は新宿店と経堂店が混ざっちゃってるかも。すみません。味は同じです。あらためて写真見て、けっこう鰹節粉使ってることに気付いた)

名代 富士そば 新宿店そば(蕎麦) / 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0


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by nobio2013 | 2015-05-04 22:55 | ├ラーメン一般 |
青島食堂 秋葉原店の青島ラーメン700円
どうもこんにちは。究極の富士そばラーメン探求者、nobioです。

「究極の富士そばラーメン探求者」とは何か、から説明します。

まず「富士そば」は、関東一円に百店舗弱を展開する立ち食いそばチェーン。創業社長は副業として演歌の作詞を手がける。で、富士そばの中にはラーメンを提供する店があり、それがつまり「富士そばラーメン」。ラーメンをやるかやらないかは、店長の裁量で決めるらしい。富士そばのFacebook(http://tinyurl.com/mqgtbv7)には「吉祥寺サンロード店・大塚店・駒沢店・新宿西口店・駒込店・王子店・経堂店・池袋店」がラーメンやってる、と書いてあるが、私の調査ではこれに加えて「新宿店」も410円でラーメンを提供している。

で、富士そばラーメンってムッチャ美味いんですよ。個人の感想ですが。ただ、茹で置きのふにゃふにゃ麺だけはさすがに物足りない。まあ星の数で採点するならみっつでしょうか。満足だけど残念だ。まあ410円なら文句言う気もないが。嗚呼しかしこの味で、まともな麺のラーメンを一度食べてみたい。チャーシューなんかゴムっぽい人造肉っぽいアレで全然構わない。麺だけでいいんだ。ああ、まともな麺で食べてみたいぜ。食べてみたいぜ。ぜ。ぜ。ぜ……。そう希う者、すなわちそれが「究極の富士そばラーメン探求者」です。

というわけで私は日常的に、究極の富士そばラーメンを探しております。食べログで言うならば、割と高評価を集めながら一方で「インパクトに欠ける」とか「旨味が薄い」とか「これが、並んでまで食うラーメンかよ」「ふつーじゃん」などの低評価レビューが散見されるような、そんなタイプのラーメン屋。そういうのを見ると「もしかしたらここに究極の富士そばラーメンがあるのかも知れない」と思うのです。

前置きが長くなりました。もしかしたら究極の富士そばラーメンかも知れない、と思い、期待してやって来ました青島食堂 秋葉原店。食べました。おいしかったです。スープは肉々しくて(ホネの出汁じゃなくて肉っぽい出汁、という意味)、その意味では「ソラの肉そば」に近い。ふわっと来るショウガの香りもイイ。「ぶわっ」じゃないですよ、軽く「ふわっ」です。富士そばラーメン的なカツオ感はゼロ。味付けは、醤油が意外に濃い。アブラも、見た目はさっぱり風だけど意外に多い。というか、表面にかなり分厚い。その結果、「ラーメンに濃厚なインパクトを求める人には物足りないであろう一方で、喜多方ラーメン坂内的なあっさりした良さもない」印象。旨味もアブラもくどい。麺はオーソドックスで小麦感があっておいしい。カウンター狭過ぎて落ち着かない。総合的には、「そこら辺にあるふつーの中華料理屋のラーメン」との違いをいまいち感じず、「富士そばラーメン、星みっつ」を、全く越えませんでした。残念。個人の感想です。写真撮るの忘れた。

青島食堂 秋葉原店ラーメン / 岩本町駅秋葉原駅馬喰町駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.0



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by nobio2013 | 2015-04-28 11:49 | ├ラーメン一般 |
人生二度目のソラの肉ソバ890円
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二度目にして思うこと:このスープはそんなにおいしくない。不味くもないけど。肉もまあ、おいしいけど、どうでもいい。しかしこの麺が。もう。メチャクチャうまい。というか好き。低加水っぽいけど極端な低加水ではなく。若干細めだけど極端に細くはなく。素晴らしい小麦粉感。ああもう世界中のラーメンをこの麺で食ってみたい。とりあえずこの店の塩煮干しとキノコベジソバをこの麺で。喜楽もこの麺で。ダメっすか。

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by nobio2013 | 2014-04-04 14:24 | ├ラーメン一般 |
背脂煮干ラーメンの最期
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この店は2度目。数年前に濃菜醤油ラーメンというのを食べて、その時はいまいち素晴らしさがわからなかった。今日もそれにしようと思ってたけど、背脂煮干しラーメンは3月一杯で終了です、の張り紙が。3月一杯? 今日がラストじゃん。そりゃ頼むでしょ。

場所は西新宿八丁目。つまり凪のすぐ近く。職場から西新宿八丁目までは、徒歩で30分かかる。凪は僕にとって至高である。せっかく30分も歩いたなら、当然凪に行きたい。ここまで来て別の店に入る場合、「凪をあきらめてまで来た以上はそれなりのもんを食わせてもらわんと承知できひんで」と、どうしても要求水準が上がってしまう。この、店にとっては全く不条理なハードルを乗り越えて、背脂煮干しラーメンは健闘した。素晴らしい。名前から想像する通りの味。

素晴らしいのではあるが、ただ、ここもまた麺が独特で。。。太くて固くて平べったい。おいしいんだけど、どうしてみなさんいちいち麺に個性を求めるのか。いやもちろん求めるのは自由なんだけど、僕はオーソドックスな麺が好きなのでいまいち乗れない。

しかし写真見てるとこの店の限定メニューはそそりますね。特にカブとか、冬野菜のが。

麺処hachiラーメン / 西武新宿駅新宿西口駅西新宿駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


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by nobio2013 | 2014-03-31 16:11 | ├ラーメン一般 |
センスがいいとは思うけど
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「食べる野菜」100円。コールスローを予想してたら、「食べる野菜はラッカセイだけど、熱いのと冷たいのとどっちにするか」と言う。茹で落花生かあ、変わってるなあ、と思いつつ「熱いの」を頼むと、なんと、ラタトューユが出てきた。本場式の発音なのか、「ラットゥーユ」が聞き取れなかった。トマトと黄色いピーマンと、ナスか、あるいはズッキーニか。えっ? これ100円でいいの? マジ? オレこれとライスのセットで300円とかだったら週3回のペースで通うわー。うまいうまい。

食べ終わった頃に中華ソバ750円登場。スープを一口すすると、うまいっ。モモンガと似たタイプの端麗系に、おお、微かに渋谷気楽の味が。ネギ油の甘みだ。能書きによると「ニンニクと長ネギとタマネギとエシャロットを揚げたラード」と「鶏油」を1対1で割った油、だそう。ミルでガリガリやる胡椒がまた鮮烈で素晴らしい。

まあしかし麺が。変わってる。固くて弾力に乏しくて白っぽくて、断面が四角いような丸いような楕円のような……卵の白身が入ってるとのこと。未知の食感。この店の大将は何が何でも独自の「ちょっと独特な」工夫を麺に施さないと死んでしまう病気か何かなのだろうか。

1)ソルトアンドマッシュルームの肉そば
2)ソルトアンドマッシュルームの塩煮干し
3)ここの中華ソバ
とソラノイロ3杯めだけど、ああ、お願い。全部1の麺で食べさせてー。

ソラノイロラーメン / 麹町駅半蔵門駅永田町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


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by nobio2013 | 2014-03-29 17:09 | ├ラーメン一般 |
オズ骨の限定2食牛ラーメン800円
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衝撃のむろや消失から3ヶ月の時が過ぎた。あの赤いむろやの看板は今どうなっているかというと、じつは今もあの日のまま、あの場所にあるのです。ただ、「むろや」の文字だけ黒く覆われて、そこに白抜きで「オズ骨」の文字。オズボネ。いや、オズボーン。

むろやのスタッフ2人が文字通りの居抜きで始めたという中途半端なラーメン屋に、ようやく行ってきた。オジー・オズボーンのことはよく知らないが、ドアを開けると本当にヘヴィメタが流れてて笑ってしまった。当然オーソドックスな醤油ラーメンを頼むつもりだったが、「限定2食」の張り紙に負け、牛肉ラーメン(だったかな)800円。

マジかよ、というサイズ(僕のコブシよりは少し小振り)の牛肉の塊、さらに恐ろしく分厚く切ったチャーシュー、まるごとひとつ乗ったタマネギ、まるごとひとつ乗った半熟煮卵、甘みのせいでスキ焼きの味がするタプタプスープ、予想はしてたけどやっぱり苦手な多加水ムチプリ麺。すべてが大雑把で日本人離れしている。もしかしたら天才なのかも知れない。まあその、なんだ、健闘を祈る。
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by nobio2013 | 2014-03-28 14:57 | ├ラーメン一般 |
モモンガの限定ベジータブル ポ・タージュ ヌードル850円
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2日も置いて行ったのに、なんということだ、すでにこの味に飽きていた。ゴメン。でもまあ、おいしいんだけど。
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by nobio2013 | 2014-03-25 14:14 | ├ラーメン一般 |
台湾麺線の麺線とミニ魯肉飯のセット
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台湾のB級グルメ、麺線。セン麺じゃなくて麺セン。この味が忘れられず、これを食べるためだけに台湾へ飛ぶ日本人も多いんだそうだ。マジですか。そこまで言われると我慢できず、噂に惹かれてやってきました。麺線と、小さい魯肉飯とのセットで750円。虎ノ門ご近所さんはオフィスに持ち帰って食べるが、そうじゃない人は外の丸パイプ椅子に座って食べるか、路上で立って食べるしかない。あ、タバコOKな人は喫煙所で座って食べるという選択肢も。

魯肉飯と言えば10年くらい前だったか、歌舞伎町に髭長魯肉飯(ひげちょうルーローハン)という店があって、たまにお世話になってたのがなくなって以来寂しい思いをしておったのです。ここのは記憶の中の髭長魯肉飯とはちょっと違うけど、共通するB級下品感が素敵でうまい。八角と、高菜の酸味と、あともうひとつ酒か何かみたいな不思議な味。大層気に入りました。

一方、麺線の方は……、何味かと言えば鰹節味。もう思いっきり鰹節。鰹節粉もその、いや、こんなに入れなくてもいいじゃん。とにかくもう麺の味も舌触りもスープのとろみのことも印象に残らないくらいの圧倒的な鰹節感。おいしいことはおいしいけど、個人的にはハマるところまでは行けそうにない。物見遊山という意味では楽しめました。

台湾麺線台湾料理 / 虎ノ門駅霞ケ関駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


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by nobio2013 | 2014-03-24 15:13 | ├ラーメン一般 |
モモンガの限定ベジータブル ポ・タージュ ヌードル850円
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この数ヶ月、基本的に毎朝思うんですよ、ランチにモモンガの醤油ラーメンが食べたいと。それを毎日ガマンしている。そろそろいいだろう。モモンガ解禁。満を持して久々に来てみたら、店頭になんと5日間限定ラーメンの告知が。ベジータブル ポ・タージュ ヌードル。ふざけた名前だ。オレは醤油ラーメン食べに来たんだから関係ないもんね。

しかし5日間限定か。うまそうだ。鶏白湯をベースにとうもろこしとタマネギでとろみをつけ、カボチャとほうれん草のマッシュをトッピング。おおそれはつまり、篝インスパイア系ってことですか? そりゃあ食べてみるしかないだろう。というわけで、食べました。チョーうまいでやんの。才能あるんだなー。やはりモモンガは東京ラーメンシーンのトップランナー、かどうかは知らないけど、とにかく非凡なランナーだ。素晴らしい。

素人の感想:正直言って、篝の麺で食べたい。この麺は、このぽってりスープに合わせるには繊細過ぎる。トッピングはこの半量でいい。特にカボチャのマッシュが冷たくてスープが冷める。しかしそれにしてもうまい。トッピングの手数減らして750円にして継続して、ついでに内装をオシャレにしたら女性客が毎日行列作るんじゃないか(妄想)。たまたまなのかどうか、テレビが灯いてなかったのはとてもいいと思いました。代わりにラジカセか何かでJポップか何かが流れていて、それはそれで侘しい風情だったけど。それと写真見てて思い出したけど、肉がうまかったなー。なんか低温調理系の? なんか生ハムみたいな? くにゅっとした?

とにかくモモンガのベジータブル ポ・タージュ ヌードルが食べられるのは、25日までですよみなさん。
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by nobio2013 | 2014-03-22 14:14 | ├ラーメン一般 |
美味しさを伝えづらい店だと、自分も思う
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「うちはこだわりのスープだからコショーは置かない」みたいな店がたまにあるけど、ここも「コショーがないラーメン屋」だ。その代わり一味と白胡麻が置いてあり、頼めばワサビももらえる(何だよそれ。コショー置けよっ)。

強烈な煮干しとか濃厚な鶏出汁とかの一点突破型のアピールポイントはない。かと言って「昔懐かしの中華そば」という味でもなく、蔦やモモンガのような洗練指向の端麗系とも全然似ていない。どちらかと言えば野暮ったい、地味な、田舎の婆ちゃんが作る芋煮の汁みたいなこの店のラーメンを、富久町時代を含めてたぶん30回くらいは食べてるけど、おいしいと思ったことは2回くらいしかない。残る28回は「美味しさを伝えづらい」「決して美味しくはない」「深みとコクが無い」というscaenaさんのレビューに同感だった。

ただ、リピーターが多い人気店で、ハマる人には深く刺さるらしい。いつかは自分にもしろ八の魅力がわかるんじゃないかと思って、たまに入る。今日はかなり刺さった。まったり醤油らーめん700円(背脂が入ってるのが「まったり」の所以)。どう刺さったかを説明したいんだけど、「じんわり旨い」としか言いようがない。あと、キャベツがとても甘かった。

ああ、そういえば「2回くらいしかない」は言い過ぎでした。夏季限定の冷やし鯛出汁ラーメンはとっても旨いです。「かなり刺さった」にもかかわらず松屋の豚バラ焼肉定食と星の数が同じで申し訳ない。いろいろ整合性を保とうと思うとどうしても次第に点が辛くなるんだけど、この店について星の数と無関係に強く言いたいのは、奇を衒ってないこと、にもかかわらず何処の真似でもない真に独立独歩のラーメンであること。その点は本当に素晴らしいと思います。

しろ八ラーメン / 新宿御苑前駅四谷三丁目駅新宿三丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


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by nobio2013 | 2014-03-13 22:20 | ├ラーメン一般 |